革素材について

Leapで現在使用している革素材のページです。
イタリアの革の事や北海道ならではの
エゾシカ革を掘り下げてご紹介します。

イタリアンレザー

主にエテアーレに使用している皮革です。こちらの革はイタリア・サンタクローチェにあるタンナーでテンペスティー社で鞣されている革です。特徴としてはイタリア伝統の【バケッタ製法】という方法で作られているという事です。このバケッタ製法ですが非常に手間がかかります。植物のタンニンで鞣した革にじっくり牛脂を染み込ませていきます。意外ですがこの牛脂というのは革に浸透しにくいのです。染み込むまですごく時間がかかります。ですが一度染み込むと油が抜けにくく、長い間しなやかさを保つことができるのです。手触りもよくしなやかなイタリアンレザーです。

エゾシカ革

北海道に自生する野生エゾシカの革です。牧場で飼育された鹿ではなく野山を駆け回っているエゾシカです。それゆえ傷やスレが多くなかなか綺麗な革というのが難しいのですが私たち人間と同じように個々の革に刻まれたストーリーがあります。
さらに北海道ではエゾシカが害獣とされていて可愛らしい見た目とは裏腹にエゾシカによる被害額が平成29年度で39億円になっているなど被害も相当なものになっています。そこでこのエゾシカの革を有効に利用できないかと思い素材として取り入れております。鹿革の特徴としては非常に柔らかく、しなやかで伸縮性もあり通気性も高いことから日本の風土に非常に適した革で古来より日本で使われてきた歴史ある素材です。耐久性も高いことから昔の防具や武具には鹿革が使われていました。ぜひその手で鹿革の魅力を感じてみてください。