アクセサリーに使用している素材の特徴をまとめました。
金具などについても記載しております。

14KGFの金具。

ピアスに使用している金具は14KGFです。ケージーエフとは14金ゴールドフィルドの略です。これはメッキ(KGP)と違い、金を高温+圧力で圧着したものになります。特徴としては被膜が下図のように厚いので経年変化による下地の露出がほぼないということが挙げられます。KGFは総重量の5%以上が金。それに対しメッキは中の金属に0.1ミクロンという厚さのコーティングです。

このようにコーティングの層が非常に厚いので長年使い続けても輝きはそのまま。さらに素材の露出がほぼないので金属アレルギーにも比較的強いと言えます。メリットはこれだけでなく、中に使用している素材が主に真鍮なので金の良いところはとりつつ、コストを抑えられます。気軽に手に入れやすいアクセサリー。このコンセプトで制作しているため価格にも反映しやすく、耐久性も高いことから主にアクセサリーの金具にはこの金属を採用しております。

地金を叩いて作ります。

リングやバングルは【彫金】という方法で作っています。この彫金という方法の特徴は銀の地金(じがね)を熱して曲げたり叩いたりを繰り返し形にしていくという方法です。手間と時間がかかるので大量生産には向いていません。板やワイヤー、線状の銀から加工するためボリューム感や表面のテクスチャが出しにくいのですが鋳造の必要がなく、全行程を自分で仕上げられること、地金が硬いので割れや折れなどのトラブルが少なく仕上げられるのでこの方法で制作しています。